こんにちは、葛城です。
さて今回は、スマホ依存症についての話を書こうと思います。
私も高校一年生からスマホを持ってからというもの、終始TwitterやYoutubeに張り付いて気づけば6時間も経っていたことがざらにありました。
しかもそれが大学卒業間際まで続いていたのですから、本当にどうしようもないものです。
しかし「このままだとスマホに人生を食いつぶされるな…」とふと思い、あれこれ模索していろんな方法を試した結果、現在は1~2時間/日(多くて3時間ほど)に抑えることができました。
その方法だけ書いてもいいのですが、スマホ依存症がいかに恐ろしいかをわかってもらう必要があるので、今回はあえてスマホ依存症による影響に焦点を当て、そこから対策を紹介しようと思います。
スマホの使い過ぎで起きていたこと
物忘れが増えた
深刻になるレベルではないですが、些細な物忘れが増えました。
「後であれを調べよう!」と思ってもすぐに何を調べようと思ったか忘れますし、複数のタスクをため込んでいる時には大体1~2個は忘れて完遂できません。
物忘れといっても「その出来事自体を忘れる(それをやったという記憶自体がない)」みたいなものではないので、その点では安心しています(そのような物忘れは高齢者の認知症で起こりやすい傾向にあります)
とはいえ、調べようと思ったことを忘れると思い出そうとしてモヤモヤするので、こういったことはないに越したことはありません。
頭がごちゃごちゃする
朝起きたらスマホ、通勤中でもスマホ、トイレ行くときもスマホ、風呂の中でもスマホ、寝る前にもスマホ……など多くのスキマ時間をスマホに充てていました。
そうすると、脳が沢山の情報を処理しきれずに頭がパンクするような感覚になります。
常に頭がモヤモヤしたり、必要な情報が頭に入らなかったり。
スマホを使わない時間を設けるとこのモヤモヤはなくなりますが、使い始めるとまた元通り。
こんな時に「移動中に音楽を聴く」が追加されるともう最悪です。
移動中は耳が寂しくなるのですが、視覚情報でパンク寸前なのに耳からも情報を注ぎ込むのは、まさに火に油です(喫煙者の『口元が寂しい』の感覚がわかる気がします)。
スマホの片手間に人生を送っているような気がする
常にスマホを手に持っていると、「何かの片手間でスマホをする」ではなく「スマホの片手間で何かをする」という状態になってきます。
基本はスマホを使っているのがデフォルトで、それ以外の時間を使って日常生活を送る、といった感じ。
はたから見たら、完全にスマホに人生の主導権を握られているように見えるのでみっともないですね。
何か情報を得るにも、まずはスマホの情報からです。
これだけではまだ問題ないのですが、家族や友人からのアドバイスも詭弁のように感じてスマホの情報を信じやすくなっていました。
もちろん、ネットの信じる情報はちゃんとした根拠があるものにかぎるのですが、それでも「周りからの意見は聞かないという人」というのは印象が良くありません。頑固というか、ネットに毒されている人、という感じがして。
日常生活の記憶があいまい
常にスマホと共に生活していると、注意力のほとんどがスマホに持っていかれます。
例えば、スマホをいじりながら食事をすると後日その時の食事内容を思い出せなかったり、丸一日家にいた日などには、後日「そういえばあの日一日中家にいて何してたっけ?」と日常生活の記憶がぼやけてしまいます。
スマホに触れる時間を減らす3箇条
ここまで読んだら、流石に「スマホ触る時間減らさなきゃ….!」と思うはずです。
そこで、私が実際に試してみて効果を感じられた対策3つを紹介します。
どれもお金や時間はそれほどかからないので、小さい一歩から始めてみましょう。
スマホは”電源を切って”高い戸棚の一番奥へ
一日家にいる休日などには、シンプルにスマホから物理的に距離をとりましょう。
ただ、それだけではダメです。
距離をとるだけではなく、「0距離でもすぐには使えないようにする」という条件も加えます。
その方法が電源を切るです。
ただ戸棚にしまうだけなら、手を伸ばせば簡単に取れて使えてしまいます。
そこに立ち上げ時間という関門を1つ追加するだけでだいぶ変わります。
スマホの画面をモノクロにする
スマホ内でのコンテンツや広告は派手で多くの色を使って消費者の脳を刺激します。
その刺激を避けるためにも、画面をモノクロ化して色を落ち着かせる必要があります。
iPhoneユーザーであれば、以下の方法で簡単に設定できます。
設定アプリで「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」→「カラーフィルタ」をオンにする→「グレースケール」を選択
初めは一日中モノクロに設定する必要はありません。
睡眠に影響するので、まずは寝る数時間前からでも始めてみるのが良いでしょう(私は20時からにしています)。
充電場所は寝室以外で
ベッド近くに充電器があると、寝る前に充電しながらいじることが習慣化されてしまいます。
特に寝る前のスマホは睡眠の質に影響を与えるので、日中の使用時間が長くても寝る前のスマホだけは何とかして制限したほうが良いです。
おすすめの場所はリビングです。
寝室から離れてあればあるほど、寝る前にふと使いたくなったとしても取りに行くのが面倒になるのでスマホを使うことへの抑止力となります。
「スマホのアラームがないと起きられないんだけど」
という方は、起床時に日の光が当たる場所にベッドを置く、目覚まし時計の購入、スマートウォッチなどの振動で起こす機能などを使用して何としてでもスマホを使わない状態を作ることが重要です。
最後に
「今日からスマホは一切使わないぞ!」という決意だけ持っても、今までに多くの時間を消費してきたものを急にやめるのは難しいです。
必要なのは決意ではなく、習慣です。
「スマホを使わない」と決意するのではなく、「スマホを使”え”ない」ようにする習慣をつくるのが達成のカギとなります。
そのためにはやはり、物理的に距離を置くというのは最も効果的です。
触れなけばスマホの使いようがないので。
自分からすればとてもつらいような習慣であっても、人間であれば絶対にそれに慣れます。
その時が来るまで、習慣をつくって楽しい生活を送りましょう。